俺がもし自分のスタジオに人を招くなら、その人はゲストだ。ルールを強いたりしない。

Gorillazの最新アルバム「The Now Now」のリリースを今月末に控えたデーモン・アルバーン。
彼がRadio X のインタビューにて、かねてより話題に上がっていたプリンスとのコラボについて尋ねられた。
アルバーン氏によると、プリンスとのコラボは“彼のプライベート・スタジオに行って曲を作ろう”というものだったらしい。

しかし、そのコラボが叶うことはなかった。
その理由について彼はこう語っている。

スタジオに出向く前、プリンスからの通達があったんだ。自分のスタジオでタバコは吸わないでくれってさ。

「俺は確かに酒もタバコも好きだった。でも、今はタバコをやめたんだ。でもさ、俺がもし自分のスタジオに人を招くならその人は俺のゲストだ。禁煙だとかそんなようなルールは何も作らないよ」

アルバーン氏はこう続けた。
「つまりこう言うことだろ?もしタバコが吸いたかったら外へ行ってくれって。」
「俺はプリンスとのコラボに興奮してたんだ。彼に対して怒ったりなんて誰がしたい?イライラしちまうくらいなら何もしないほうがマシだろ?きっと実際にコラボしたらもっとイライラすることがあったはずだ。だからその話をなかったことにしたんだよ」

どちらが悪いのかは誰にもわからない。
しかしいつの日か、そんな彼らが手を取り合ったコラボ楽曲がリリースされる、そんな未来に期待したい。

2曲が先行配信されたゴリラズの新アルバム「The Now Now」のリリースは6月29日。
来月にはツアーも予定されている。

via:Pitchfork

Chita
DEEP DIVER編集部の中では珍しい真面目なライター。海外での活動経験を生かして洋楽系の記事を寄稿している。音楽はトロピカルハウスやアシッドジャズなどを好み、海外のカルチャーへの愛と造詣が深い。最近ハマっているのはバチェラー・ジャパンとゲーム・オブ・スローンズ。