数年前は1万円以上するギターケースを使っているアマチュアは少なく、楽器に付属してくるソフトケースをそのまま使うライトユーザーがほとんどでした。しかしバンドブームが去った今、楽器演奏者の人口自体が少なくなりさらにライトユーザーが激減。その影響でむしろ本当に楽器が好きなユーザーが相対的に多くなり、楽器本体だけでなくシールドやストラップなどアクセサリーにお金をかけることが当たり前になりました。

最新ハイエンドギターケース・ギグバッグ

楽器メーカー各社がハイエンドな商品の開発・販売を進め、非常に高機能なギター・ベースケース、ギグバッグが豊富にラインナップされるようになった今こそ、大切な愛機を運ぶケースを見直すタイミングなのではないでしょうか。既にケースをお持ちの方にも、ギター・ベースを買ったばかりでケース選びに悩んでいる方にもおすすめできる最新ギターケース3機種をご紹介します。

なおご紹介するケースは全てベース・セミアコなどにも対応するモデルがございます。

GRUV GEAR / GIGBLADE2(グラブギア / ギグブレード2)

世界初のサイドキャリー式ギグバッグ 。重心が下がることにより実際の重量より軽く感じ、さらに電車移動や繁華街の移動などの際どこかに引っ掛けたりぶつけたりする事もありません。作り自体は中も外も質実剛健文句なしで、さらに専用レインカバーも標準で付属。交通機関で移動するユーザーにとっては文句のつけようがない最高のギグバッグです。

[label title=’メーカー希望小売価格’ color=” icon=” text=’Open Price’ class=”]

[label title=’市場実勢価格’ color=” icon=” text=’¥20,000〜30,000′ class=”]

MONO / M80 VERTIGO ELECTRIC CASE(モノ / ヴァーティゴ・エレクトリック・ケース)

SKB(エス・ケー・ビー)やRITTER(リッター)、Sadowsky(サドウスキー)などに次いでセミハードケースの市場をを飛躍的に成熟させたブランド「MONO」(モノ)。

「The Boots」と呼ばれる巨大なゴム製の底面部分は、エンドピン部分が直接地面と接触することがないような形状に設計されています。また、「Headlock」と言われる特殊な形状のネックサポーターにより、ケースを閉めることで自動でネックをホールドし、偏りのない安全な位置で楽器を固定します。さらに「Sharkskin」と言われる高耐水性の布で作られていますので、多少の雨であれば気にせず使用できます。

航空機などに使用されるレベルのマテリアルで作られたとにかく頑丈なケースですので、ライブなどが多いハードユーザーにはダントツでおすすめです。

[label title=’メーカー希望小売価格’ color=” icon=” text=’Open Price’ class=”]

[label title=’市場実勢価格’ color=” icon=” text=’¥20,000〜30,000′ class=”]

※リンクはベース用です。

Sadowsky / PortaBag Plus(サドウスキー / ポルタバッグ・プラス)

セミハードギターケースと言ったらやっぱりSadowsky!という方も少なくないのではないでしょうか。セミハードケースのパイオニアSadowskyは同社のギター・ベース本体同様にギグバッグも、レコーディングミュージシャン・スタジオミュージシャンへ向けてのプロダクトとして設計されています。

シンプルな見た目でハードケース顔負けの保護性能、B4サイズの書類が入れられる大きなポケットなど日々レコーディングやリハーサルに足を運ぶ「プロミュージシャン」の為のケースです。

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[label title=’市場実勢価格’ color=” icon=” text=’¥20,000〜30,000′ class=”]

ギターケース・ギグバッグはコストパフォーマンスが大事

上記のおすすめギグバッグはどれも高価なものですが、大切に使えば10年以上使用できる非常に作りの良い物ですので、2万円で購入して10年使ったとすると年間2,000円(月にしたら200円以下)で大切な楽器の安全を確保できます。手頃なケースを買って出費を抑えても、すぐにケースが壊れてむしろお金がかかってしまうかもしれません。さらに安価なケースでは大切な楽器が破損することも考えられます。

ハイエンドなギターケース・ギグバッグは長い目で見れば決して贅沢な買い物ではありません。この機会にお近くの楽器屋さんに足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

Ram's Head
DEEP DIVER編集部の中で最も機材愛が深い男。作曲や編曲などの仕事もしているらしいが本人曰く“新しい機材を使いたいだけ”とのこと。大の犬好きで、猫アレルギー。好きな音楽のジャンルは特にないが、好きなトランスは“Marine Air”だそうだ。編集部にはまだこの男と話が合う者はいない。